理事長だより 第二十五回 「おとずれて篠栗」
2016年9月の走行距離は181kmでした。残り3ヶ月は月に200kmは走らないと目標までは厳しそうです。
10月15日に泯江堂の秋祭りがありました。雨は降らず、日差しも強くなくて心地よいお祭りになりました。ご来院くださった皆様、誠にありがとうございました。さて、昨年から引き続き、今年もギター片手にステージで歌わせていただきました。今回歌った曲の中に「おとずれて篠栗」という曲がありました。これは今年、荒田高原にオープンした「ファスティング旅館若杉屋」のテーマソングです。若杉屋さんはプチ断食と篠栗の森林セラピー、そして八十八ケ所参りを組み合わせた、「内臓・こころ・脳」をケアする新しい試みのお宿なのですが、オープンセレモニーでこの曲に出会いました。作詞作曲は唄ううどん職人の岡崎健一郎さんで、セレモニーの時にはいい声で歌われていました。今回曲を使わせていただくことも快く承諾いただきました。YouTubeでも公開されていますので、検索してぜひ一度聞いてみてください・・おすすめです。
内容は・・・都会で疲れたこころ・体を癒すためにさまよい・・・そして篠栗にたどり着く・・・そんな感じです。歌詞の中に「樹芸の森を抜けて、たどり着いた街」とあるので、宮若市か飯塚市方面からアクセスしているのかな?福岡市で疲れたとしたら、う〜ん相当さまよっている様子。
逆に篠栗で疲れた私のこころと体は一体どこで癒せばいいのか?篠栗(地産地消)か?・・ストレスはランニングでほぼ発散しているので、残った疲れはやっぱり温泉かな〜。
大和の森からきた妖精「くりみん」・・・息もピッタリ!いつの間に踊れるようになったのか・・・端の自転車漕ぎながら踊っている人が気になるなぁ
10月15日(土)に今年で2回目となる「泯江堂 秋祭り」が開催されました。
台風が次々と来襲してくる中、お祭り当日は素晴らしい秋晴れのもと、多くの患者様、利用者様、ご家族様、地域の皆様にご参加頂けました。今回は、11時~16時までの開催となり、篠栗中学校太鼓部・吹奏楽部、キッドビクス、よさこい隊の皆様の素晴らしい演奏と踊りやリハビリチーム&くりみんによるパフォーマンス、大道芸集団[こんぺい党」の楽しいイベント、元澄院長のライブ、何が当たるかドキドキのお楽しみ抽選会等の内容盛りだくさんのあっという間の5時間でした。
この他にも屋台や健康教室(健康相談ブース)、子供くじがあったりと大人から子供まで楽しんでいただける秋祭りになったと思います。
秋祭りに来られた方から、「良かったよ」「楽しかった」「来年もよろしくね」の言葉で心地よい充実感を味わえた一日となりました。