お知らせ
三野原病院での『 看護実習 』を終えて

10/29(月)から11/16(金)の3週間、三野原病院では精華女子高等学校から看護科2年生7名の臨地実習を受け入れていました。

xIMG_4507cs2実習を終えた学生さんから感想をいただきましたので、その一文をご紹介します。 

 

 

 

 

 


nurse1_4_laughxIMG_4547cs2私は今回の実習で、コミュニケーションの難しさを学びました。

実習の初めは、声をかけても反応が薄く会話が成り立っていない状況でした。どのように声をかけたらよいのか、無言になることもあり、不安でいっぱいでしたが徐々に患者さんからも声をかけていただく機会が増えました。これからコミュニケーション能力を高めていく事を頑張っていきたいです。


nurse1_4_laughxIMG_4517cs2わたしは今回の実習でオムツ交換のはやさに驚きました。

看護師さんやケアさんが患者さまのオムツを取り替えるのがとてもはやかったです。学校の校内実習の練習でした時間の何十分の一ほどの時間しかかかっていなくてすごかったです。

役に立ったことは、患者さまに対する声かけの仕方です。一人で何かをされているかたには「何をしてるんですか」と話しかけたり、「今日の体調はいかがですか」と声をかけられていました。日常的に声をかけることはとても大切だと思いました。


nurse1_4_laughxIMG_4514cs2患者さまに合った援助計画を立案するために、その患者さまにはなにが必要なのか観察することの難しさを学びました。

環境とは、空気や光だけではなく患者さまに関わる看護師も環境の一部だということを学びました。

オムツ交換のはやさに驚きました。


nurse1_4_laughxIMG_4505cs2患者さまに一番大切なものは環境であることに気づくことができました。

わたしは病棟主任さんがいわれていた「環境は周りのものだけではなく、わたしたちも環境なんです」という言葉に感銘を受けました。三野原病院さんで実習をさせていただき、患者さま一人ひとりが個別性をもって、一日を大事に過ごされており、生活のスタイルを知ることができました。今回の実習で学んだことを生かし、次回からの実習を頑張りたいです。


nurse1_4_laughxIMG_4535cs2わたしたちの練習が甘かったのを痛感しました。

ひとつひとつの援助でも、患者さまのADLが違うため、その患者さまのADLに合わせて援助を行っていくこと。また生徒同士の練習で、生徒が患者役をしたときと、実際の患者さまの援助をしたときに、いかに私たちの練習が甘かったのを痛感しました。 


 

nurse1_4_laughxIMG_4538cs2さまざまな職種が連携することにより、よりよい看護を行うことができていることがわかりました。

またカルテの見方やストレッチャーによる移送など、普段、学校では学ぶことができない内容を学ばせていただき、とてもよかったです。今回学ばせていただいたことを、これからの学校の実習や病院実習で生かしていきたいです。


nurse1_4_laughxIMG_4515cs23週間、たくさんのご指導やご助言ありがとうございました。

初めての実習で不安しかなかったけど、教育師長さんや指導者さんをはじめとするたくさんの病院の方々にいろいろなご指導、ご助言をいただいてたくさんのことを学ぶことができました。今回の実習で学んだことを学校生活、つぎの実習にいかしたいです。


 学生のみなさん3週間の実習お疲れさまでした。

 

法人広報委員会

検査科 川島

 

 

くぬぎちゃん

理事長だより  第五十回 「くぬぎちゃん」

 

 2018年10月の走行距離は166kmでした。これで貯金は・・・・わずか1kmです。例年、11月の理事長だよりは「福岡マラソン走ってきました!!」がお約束でしたが、今年は抽選でおちてしまいましたので応援だけでした。

 

泯江堂には、ゆるキャラ?として院内広報誌「くぬぎ」を中心に活躍している「くぬぎちゃん」なるものが存在します。くぬぎの妖精ですが・・・詳しい設定は忘れてしまいました。

篠栗町の商工会のゆるキャラ「くりみん」は、2年前の泯江堂秋祭りにステージで踊ってくれました。
IMG_7121のコピー

 泯江堂のゆるキャラ「くぬぎちゃん」の着ぐるみを作ったら、くりみんと一緒に踊れるのではないか?なんて考えたりしてみて、しかし、いったいいくらぐらいかかるのか?・・・それよりも、まずは二次元を三次元に起こさないといけません。粘土で作るのか?3Dプリンタとかでできてしまうものなのか?よくわからない中、フィギュアの作成ブログを時々見ながら半年ほどの時間が過ぎました。ネットのフィギュア作りの達人たちの知恵を借り、石粉粘土とデザインナイフ、作業用の下敷き、クラフトヤスリ、紙やすりなどを昨年10月に購入して、ようやく作業を開始しました。二次元から三次元を想像して、鼻はなくてもいいのか?後頭部はどうなっているの?試行錯誤しながらなんとなく原型ができました。

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乾くのに何日もかかるのですが、作業も時々しかしないので・・・結局出来上がるまで半年かかりました。

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頭は、何体も作りました。

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頭が重すぎて後ろに倒れるので、葉っぱの椅子に座らせました。

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サーフェイサーで仕上げると、粗が目立たず、色のノリもいいそうです。

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顔は大事なので、何個も試作しました。

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仕上げにつや消し、ボタンはガラスです。出来上がり。

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ただいま、病院の受付に置いてます。

誰かぬいぐるみを作ってくれないかな・・・

入居者さまの『お誕生日会』を開催しました。

11/14(水)に、ささぐりの里で10・11・12月生まれ入居者さま誕生日会を開催しました。 

birthday_cakeまず誕生月に該当する入居者さまに、入居者さまと職員でバースデーソングを合唱しました。

そのあと、紅白2チームに分かれてのレクリエーション!

 

風船バレーでは、日頃見られないような笑顔があちらこちらで見られ、大いに盛り上がっていました。結果は両チーム引き分け! 

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つぎは玉入れ!より多くの玉を入れようと一意奮闘!玉の個数を数える際には、皆さん大きな声で数をカウントされ、より多く入れたチームからは歓声が上がっていました。結果は赤チームの勝利!

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レクリエーションに参加された皆さんのいきいきとした表情を見て、職員もたくさんの元気をいただきました。

次回のレクリエーションも、より一層皆さんに楽しんでいただけるものにしたいです。

介護付有料老人ホーム ささぐりの里

介護福祉士 山口

 

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