ささぐり泯江苑の利用者さまに、毎週水曜日午後1時30分から陶芸教室を開催しています。
「70の手習いやね~」「80の手習いやろうも」こんな声を聞きつつ、平成12年頃よりリハビリの一環としてささぐり泯江苑利用者さまを対象に始めた陶芸教室です。西区恵山窯の若先生に来ていただいて20年近く行っています。
参加される方々それぞれに自分の物はもちろんですが、やはりご家族へのプレゼント、お孫さんやひ孫さんが多く、またお友達への贈り物として作られています。
「こんなのが欲しいとやけど」「○○が作りたいけど、作れるかいな」とご自分の希望を不安げな表情で話されても、ささぐり泯江苑との付き合いもすっかり長くなった若先生はにっこりと「大丈夫!!」の一言です。コーヒーカップや湯呑、茶碗、花瓶と数々の作品が色々と出来てきました。ささぐり泯江苑には電気窯を設置していますので、製作から素焼き、色付け、本焼きの一連の作業も全てここで行います。
毎年ささぐり泯江苑文化祭やみんこうどう健康フェスタで展示をしています。ぜひ一度皆さまの作品をご覧ください。
ささぐり泯江苑
作業療法士 西
<H31.4.1> 理学療法士
4月1日ということでたくさん話題がありますが、今日発表された新元号についてお話したいと思います。皆さんも聞いたと思いますが、新しい年号は「令和」といって万葉集から引用され、由来としては人々が美しく心寄せ合う中で文化を花開くという意味がこめられいるそうです。元号が変わるのは5月からということで、平成最後何かやりこのこしたことがある方はやり残しがないようにしましょう。また、4月1日ということで新しい目標を立てて自分も頑張っていきたいと思います。
<H31.4.8> 看護師
先週新しい年号が発表され日本ではお祝いムードでしたが、とてもびっくりするニュースがありましたので紹介させていただきたいと思います。4月3日東南アジアのブルネイで新しい刑法が施行されるというニュースです。ブルネイはイスラム教を国教としている国で、シャリア法という厳格な刑罰を盛り込んだ法律があります。この度施行された新刑法はシャリア法を適用されたもので、不倫者・同性愛者には身体を拘束された状態で、石をなげつけ死に至らせる刑を、窃盗犯には罪の軽い重いやその回数によって刑を変えるというものでした。また、ブルネイの国民ではない外国人滞在者、旅行者もその対象としており、法においては差別をしないということです。日本では日本国憲法で基本的人権が保障されて、自由宗教が認められていています。本当に平和な国だと思いました。
<H31.4.15> 作業療法士
私には今年12歳になる息子と、2月に3歳になった娘がいます。4月1日に2歳の娘が保育園に入園しました。人見知り、場所見知りの激しい娘ですが、一週間の慣らし保育を経て、まだ朝は少しぐずるものの昼間はお友達と一緒に元気に外遊びをしているこということで、内心ほっとしています。やはり親が心配する以上に、子はたくましく、新しい環境に順応していくのだなと二人目ながら、関心させられる日々です。私も子供に負けじと、頑張らねばと思います。
<H31.4.22> 看護師
私は皇室ファンです。年号が5月1日に平成から令和に変わります。今までは、天皇の崩御で改定された為、悲しみの中での新元号発表でしたが、今回は生前退位が行われたため、お祝いムードで新しい元号を迎えることができます。令和の年が皆さんにとって幸せな年に成る様に祈ります。
雨も上がりちょうど良い気温の中、『第五回 医療法人泯江堂運動会』が開催されました。(体育館の中なので関係なかったですが…)
皆さんの貴重なお休みの日に子供さんも含めた126名の方に参加いただき大変うれしく思いました。全参加者が精一杯競技をしているのがとても印象的でした。第一種目の目隠しバランスから最終種目の紅白リレーまで、競技する人、応援する人、職場内では見ることができない表情を、見ることができたのではないでしょうか?職種や事業所の垣根を越えて同じチームを応援する姿もたくさんありました。これが、職場対抗運動会の醍醐味かと思います。今回の運動会も、体を動かしたり、職員同士の親睦を深めたりすることにとどまらず、仕事への更なる気力へと繋がったのではないかと思います。
ささぐり泯江苑
作業療法士 鈴木