病年は年号が ”令和”にかわりました。そんなお祝いムードの令和で最初のクリスマスコンサートを12月19日(木)に三野原病院リハビリテーション室にて開催いたしました。
今年は、三野原元澄院長と同じ九州大学神経内科の同門で、日頃から親交が深い丸山俊一郎先生率いる『アンサンブル響(ひびき)』と、今年で出演5回目になる篠栗幼稚園の年長組園児のみなさんにご出演いただきました。
最初は、『小さなサンタさん』の園児たちが可愛い歌と元気な踊りで、つめかけたお客様(患者・利用者)に笑顔と元気をプレゼントしました。
次に、丸山俊一郎先生とアンサンブル響の6名による、バイオリンやピアノを使った本格的なクラシック演奏を聴かせていただきました。
*丸山俊一郎先生について
最後は、幼稚園児とアンサンブル響のコラボレーション!一緒にステージに立つのは初めてなのに、ピアノ演奏と園児の歌と踊りはぴったりマッチング!
篠栗幼稚園の園児たち、アンサンブル響と丸山先生、クリスマスムード満載の楽しいひとときをありがとうございました。
三野原病院
総務課 丸山
12月15日(日)にクリスマス会を開催しました。
ボランティアで来てくださった『わくわくマジック篠栗』によるマジックショーは大好評で、入居者さまの中には「近くで見たい」と舞台の近くに移ろうとされる方がおられるほどの大盛り上がりでした。
昼食は料理・デザートのバイキング。いつもの食事とは一味違う、豪華な食事にみなさん大喜び!少し食べ過ぎた方もいらっしゃいましたよ。
たくさんのご家族さまにも参加していただき、笑顔いっぱいのクリスマス会となりました。早いもので今年もあと少しです。来年もみなさまにとって素敵な1年になりますように!!
グループホームひだまり
介護福祉士 小路
理事長だより 第六十二回 「三郡縦走ピストン」
2019年11月の走行距離は175kmでした。今年の目標の「年間2,000km走る」を、1ヶ月を残して達成しました。さて後は、どこまで伸びるか・・・。
年末です。今年最後の登山に開門岳を予定していましたが、生憎の雨で流れてしまいました。そこで、困ったときの三郡縦走・・・・前回は周回コースでしたので、今回はピストンに挑戦です。結構軽い気持ちで、若杉山(681m)→宝満山→若杉山の予定でした。初めてのピストンなので篠栗駅(海抜42m)スタートはパスして、若杉楽園(標高399m)に車を駐車しここからスタートしました。以前森林フェスタで走っていた楽園からの登り坂をゆっくり走り、若杉山頂上そしてショウケ越、鬼岩谷、砥石山・・・ここぐらいまで快調でした。三郡山頂上に到着した時に時計を見ると2時間半かかっていたのに気付き・・・ここで引き返しても5時間コース、宝満山まで更に1時間かかったら全体で7時間コース。寒さで立ちどまれず、おにぎりを頬張りながら先に進んで、いつ引き返そうか・・・今、下っているこの道は、帰りには上らないといけない・・・等々、ネガティブな気持ち一杯で宝満山に到達・・・3時間半かかっていました。縦走路からの宝満山山頂へは、鎖場で岩をよじ登ります。「ぜーぜー」言いながら上り詰めて、山頂で写真を1枚撮影したらすぐに引き返しました。山頂で休憩していた人はキョトンとした顔をしてみてた様な気がします。
宝満山山頂からの1枚。3時間半かけてやってきてあそこまで帰るのか・・・・
さぁ、折り返しです。先ほどとは違って確実に帰る方向なので、初めはやや前向きな気持ちでしたがそれも続かず。とにかく、仏頂山から三郡山、そして三郡山から前砥石山までが長い、それに鬼岩谷からショウケ越までの下りも長い・・・寒さと疲れで鼻水も拭う気にもならず垂らしっぱなしで、「なんで、こんなことしてるの?」と何度も自問自答。果たして次に来ることがあるのか?もう少し暖かくなったらまたやってみようかとは思います。
お分かりいただけたでしょうか?同じ若杉ヶ鼻からの撮影ですが、上の写真が「これから三郡縦走ピストン頑張るぞ!」の写真。そして、下の写真が「なんで、こんなことしてるの?」と思いながらの写真。なんとなく雲が私の心を反映しているようにも見えます。
最終ゴール・・若杉楽園より福岡市方面を撮影。この後、若杉の湯が閉まっていて、冷え切った体で久山温泉まで向かいました。
活動時間:6時間41分
距離:23.5km
累積標高:1,991m