栄養科通信2019年冬号のPDF
理事長だより 第六十三回 「2020年、明けましておめでとうございます」
2019年12月の走行距離は210kmでした。2019年の目標は「年間2,000km走る」でした。結果・・・はたして・・・年間走行距離は・・・2,298km!目標達成です。
さぁ、みなさん。10年前を思い浮かべましょう。どんな自分が現れましたか?私はその頃、これまでの人生の中で最も重力を感じる日々を送っておりました。今と比べると15kg体重が多かった日々です。何度目かのランニングとリバウンドを繰り返したのち、体重は最高潮に達していました。運動を継続することの難しさをひしひしと感じていた時期です。それを打開してくれたのは日記でした。日記を書く習慣はそれまでなかったのですが・・・・日記といっても簡単なもので、食事内容と走った距離、体重、体調、ちょっとした出来事、思ったことを書き留めてあるだけです。運動の継続にとても役立ちますが、実はその他にもいろいろと役立っているようにも思えます。何年か前の自分の気持ちや何やら・・・すぐにタイムスリップして思い起こすことができます。去年、甥っ子にお年玉をいくら包んだか?そんなこともすぐにわかったりします。便利です・・・もっと若い頃からやっていればよかったなぁ・・・と思ったりもします。記録するだけでなく見直すことも重要です。年末になると1年間の日記を振り返ります。2019年はこの10年間で最も走行距離の伸びた年でもありました。2,298km・・・Google MAPで調べてみると、直線距離にして・・・泯江堂 三野原病院から北方領土を超えてロシアのクリル列島にとどく距離です。反対方向だとフィリピンのマニラまで到着です。この10年間の記録を合計すると17,000kmほどになります。地球1周は4万キロなので・・・1周するにはあと10年位かかりそうです。
さぁ、みなさん。今度は10年後を思い浮かべましょう。どんな自分になっているでしょう。確実に年齢は10あがります。地球1周分走れているのか、そもそもランニングを続けていられるのか、日記はつけているのか・・・くじけそうになったら、きっと2010年の日記を見返すでしょう。2020年の目標走行距離は、無理なく2,100kmとしました。
ささぐりの里のクリスマス会を開催しました!
今回は演芸ボランティア団体『篠栗野の花の会』の皆さんにお越しいただき、さまざまな衣装を身にまとった踊りや手遊び歌に入居者さまは笑顔で楽しまれていました。最後の「炭坑節」では入居者さまや職員も参加、大盛り上がりで会を締めくくりました。
その後、食事の時間にシャンメリーで乾杯し、お楽しみのサンタクロースの登場です!一人ひとりに手渡されたプレゼントを皆さん笑顔で受け取られ、普段写真に写りたがらない入居者さまも今日ばかりはとびきりのすてきな笑顔で撮影に応じてくださいました♪
本年もあとわずかとなりました。来年はさらに入居者さまに喜んでいただける行事の開催や快適な生活を送っていただける介護サービスの提供を目指して、職員一同尽力していきます!今年一年ありがとうございました。皆様よいお年をお迎えください。
介護付有料老人ホーム ささぐりの里
介護福祉士 西島