9月6日(木) 精華女子高等学校看護専攻科1年生21名が見学実習に来院しました。
今年の3月まで中学生だった生徒さんたち、『看護師になりたい』という目標に向かって、まずは『病院を知る』実習です。病院職員は、どの部署においても熱く語り、懇切丁寧に説明してくれます。病院の機能や特徴はもとより、病院には実に多くの職種が働いていることも、実際に足を踏み入れたから解かること。午後は法人内の施設にも出向きました。
見学を終え研修室に戻ってきたら、なんと栄養科から出来立てメロンパンの差し入れ!!緊張の面持ちがいっぺんにほぐれ笑顔が出ました。盛りだくさんの内容でしたが、今は理解できなくても、いつか引き出しから引っ張り出して看護の実践に活かしてくれることを願っています。
法人教育委員会
教育師長 永田
気持ちのいい『あいさつ』は、信頼の第一歩。そこに笑顔が添えられていたら言うことなし。三野原病院ではあいさつ推進月間として毎週火曜日の朝、のぼりを掲げて職員通用口に立っています。
『おはようございます!』の声に皆『おはようございます』。元気のいい人、そうでない人、笑顔の人、うつむき加減の人。元気のない人には『笑顔でファイト!!』と心でつぶやきながら、より一層の笑顔で『おはようございます!』の挨拶をしました。
接遇向上委員会 永田
「朝一番!あいさつ運動!」と自分自身も、いつもより気合が入り、職員が出勤して来るのを通路で待ち構えました。その熱意が伝わったのか?皆、いつも以上に丁寧なあいさつとお辞儀が返ってきました。
元気良く背筋を伸ばし、満面の笑みでするあいさつは、お互いに気持ちの良い朝の時間に変え、仕事へのスイッチを入れられたような気がします。仕事の現場においても同様に、ご利用者様の心に響くような素敵なあいさつを心掛けていきたいと思います。
接遇向上委員会 草場
在宅支援センターみのはらでは、毎週火曜日の朝8時から30分間に1階ホールではタスキを掛けた職員が、入居者様や出勤してくる職員へ朝の『あいさつ』を行っています。
毎日きちんとあいさつをしていても、タスキを掛けた職員から、元気に『おはようございます!!』とあいさつをされると、元気をもらい、お互い相手の目を見て笑顔であいさつをすることで気持ちの良い朝となりました。
気持ちの良い“あいさつ”で、背筋の伸びる思いで業務に取り組むことができます。
接遇向上委員会 廣瀬