平成31年度、新年度の幕開けです。『平成』も残りわずかとなり『令和』元年をいまか今かと待ちわびる中、4月2日(火)法人最初のイベントに新入職員オリエンテーションが開催されました。
泯江堂の『SAKURA』咲き誇る中、本年度採用された医師1名、看護師3名、介護福祉士1名、ヘルパー2名、理学療法士1名、作業療法士1名、公認心理師1名、心理士助手1名、栄養士1名、調理師2名、事務1名、ベテランさんから新卒フレッシュマンまで計15名が参加しました。
新入職員オリエンテーションでは基本理念、「目指すところ」をはじめとした各種説明、職員の心得、接遇マナー、防災、個人情報、医療安全、感染対策など時間の制約があるなか、盛りだくさんの内容で行われました。
泯江堂の一員として、皆さまのお役に立てるよう頑張りますので、よろしくお願いします。また、泯江堂三野原病院ではこれからもサービス強化のためスタッフの充実に力を入れていきます。
皆さん就職おめでとうございます。
法人広報委員会
検査科 川島
3/28(木)、サンレイクかすやに『ささぐりの里』入居者さまとご家族、職員でお花見に行きました。明け方まで降っていた雨も無事に止み、ぽかぽか陽気の穏やかなお天気に恵まれました。
かわいらしい桜の花やつぼみを眺め、楽しいひとときを過ごした後は、お茶の時間です。おいしい軽食(おやつ)をいただきながら、ご家族や職員との会話を楽しまれている入居者さまの笑顔をたくさん目にすることが出来ました。
ささぐりの里
介護福祉士 皆川
3月14日(金)に篠栗町下町地区での健康講座にスタッフとして参加させていただきました。
今回は『認知症を地域で支えよう』というテーマで三野原病院教育師長が講師を務めました。認知症患者の推移や、認知症の症状を話した後に認知症の人と接するときの心構えについて体験談を交えながらお話しました。皆さん興味深く話を聞かれ、中には涙する人も。お話の後には当院でも推している認知症を予防するため運動、コグニサイズを実践して大いに盛り上がり、本日の健康講座は終了となりました。篠栗新聞や篠栗町社会福祉協議会の方も参加していただきました。
これから地域包括ケアシステムを実現するためには、地域住民の認知症に対する理解を得ることがとても重要だと思います。少しでも地域に貢献できるように来年度も健康教室・講座を実施していきますので、お気軽にお声かけください。
三野原病院
地域連携室主任 佐多