9月11日(水)、篠栗町のボランティア団体『野菊の会』の皆様にお越しいただき、銭太鼓やハンドベルの演奏を披露していただきました。入居者さまも演奏等に参加され、笑顔あふれるとても楽しい会になりました!『野菊の会』のメンバーの中には日頃より他のボランティア活動でささぐりの里に来られている方もおられ、顔見知りの入居者さまと談笑される場面もありました。
『野菊の会』の皆様にはお忙しい中、敬老会に参加して頂き誠にありがとうございました。そして、ささぐりの里の入居者さま、敬老の日を心からお祝い申し上げます。皆さまのご長寿と健康を末永く願って、職員一同微力ながら支えていけたらと思います。
介護付有料老人ホーム ささぐりの里
介護福祉士 佐藤
9月1日(日)に篠栗町と篠栗町社会福祉協議会が高齢者福祉の一環として、毎年行われている『高齢者の集い』に今年も参加してきました。この日は大衆演劇を堪能され、ご入居者の方の中には帰り際に「若い頃、家族に内緒で演劇を見に行っていたのを思い出す」と懐かしそうに話されていたのが印象的でした。
社会福祉協議会さんのご配慮で車イスでの参加も容易になり、大変感謝しております。入居者さまも時間を忘れほどに演劇を楽しまれ、日常ではなかなか味わうことのない時間を過ごすことができました。
グループホームひだまり
管理者 廣瀬伸次
8月30日(金)、篠栗北中学校の3名の生徒さんがささぐりの里へ職場体験に来られました。今年は3日間を予定していた体験日程が大雨の影響により1日だけの介護体験となりました。
中学生の皆さんには高齢者が入居している施設ならではの歩行器や車椅子を使用した生活動作を行う疑似体験を行い、入居者さまの目線や気持ちを少しでも共感できる機会をつくりました。食事の時間には配膳を手伝ってもらい、加齢に伴う嚥下状態の説明に加え、実際に水分にトロミをつけて飲むという体験を行い、介護とはその人、一人ひとりの個性に合わせ環境やかかわり方を変えることや工夫することが大切であるということを学んでもらいました。
1日だけの職場体験となりましたが、介護施設で働くということは「仕事」として業務をこなしていくだけではなく、入居者さまの笑顔につながるように気持ちに寄り添っていくということを知っていただく良い体験になったのではないかと思います。
介護付有料老人ホームささぐりの里
介護福祉士 石井