7月28日(土)に三野原病院にて「病院キッズ見学」病院見学と体験が行われました。
「病院キッズ見学」は、病院内の見学を行い職場体験を通して医療に興味を持ってもらうことを目的に開催している行事です。
今年で三回目になり、法人職員のお子さんで小学生(1・2年生は親同伴)を対象に行われました。元気いっぱいの小学生22名が参加されました。
病院長による挨拶から始まり、6名~9名づつの3グループに分かれて病院内を見学・体験にまわり、最後に『三野原病院クイズ』にチャレンジしました。
聴診器を使って胸の音を聴く体験
血液型判定検査の体験
かぼちゃのCT撮影を観察
お菓子の処方箋作り体験
歯の模型を使い虫歯の治療体験
ゴム手袋を使って空いた穴を縫合する体験
利き手、利き足を縛って杖の体験
車椅子での階段登り実演
病棟見学
わずか3時間程の見学でしたが、体験したお子さんからは、
『 楽しかったから、また来年も行きたい 』
『 来年も絶対に行きたい 』
『 大人が見ていても楽しい内容だった 』
などの感想をいただき嬉しい限りです。(#^.^#)
三野原病院
リハビリテーション部 後藤
かんまち茶屋がオープンして2年が経ちました。バスの待ち時間のちょっと一休みというとき、また地域の皆様の憩いの場としてご利用いただけるようにと思い在宅支援センターみのはら1階ホールをカフェ形式(お茶・コーヒーのセルフサービス)で開放しています。
現在では、機能訓練室も利用して
毎週月曜日に健康教室、
毎週月曜日と木曜日に体操教室、
月曜日と金曜日には麻雀に心得のある方が集まり麻雀教室(初心者も大歓迎)も開催しています。
また篠栗町のおひさま活動にも認定されました。
かんまち茶屋は、
月曜日~金曜日 9時~17時 にてサービス中です。
現在、月に70名ほどの方が利用されています。本当にありがとうございます。
「ちょっと休んでいこうかな」
「友達とおしゃべりして行こうかな」
「雨宿りしていこうかな」
他にも様々な目的で皆様に楽しく利用していただいています。
ご興味のある方は、いつでも遊びに来てくださいね。
在宅支援センターみのはら
社会福祉士 江隈
追伸、今年の夏は猛暑です。是非、熱中症予防のために涼みにご利用下さい。
7月26日(木)に外部講師を迎えて『認知症を持つ人への対応』をテーマに研修会を開催しました。
『いつも答えられない質問をされたらどんな気持ちになりますか?』認知症の方の混乱した心情に寄り添うために、実例を交えてわかりやすく講義していただきました。『静かな環境で、目を合わせてゆっくりと、時にタッチングなどの刺激を用いつつ笑顔で穏やかにコミュニケーションを図る。相手の反応を急かさず10秒待つ。』どれも当たり前のようでいて、これまで出来ていただろうかと振り返ることができました。
『認知症の人ではなく認知症を持つ人』として個性に応じたケアを実施すること、その行動には本人なりの思いがあることを受け止め人間関係を構築していくことの大切さを実感した研修となりました。
研修内容が日々のケアに活かされることを願っています。
法人教育委員会
教育師長 永田