お知らせ
理学療法・作業療法のリハビリテーション臨床実習を受け入れました

三野原病院リハビリテーション部は、今回7月25日(月)から9月30日(金)までの約2ヶ月間、福岡医健専門学校の理学療法科・作業療法科より各1名の臨床実習生を受け入れました。

三野原病院の実習では、病院以外の関連施設を見学したり、カンファレンスにも参加体験しました。実際に患者様を担当し、検査・測定を実施し評価にて治療プログラムを作成して実技も行いました。最後は、緊張しながらも症例発表を行い、今回の実習を無事終了することができました。

実習を行った理学療法科学生からは、
「今回の臨床実習で特に気をつけた事は、患者様とのコミュニケーションです。空いている時間は、病室を周り積極的に会話や挨拶を行ないました。理学療法技術だけではなくコミュニケーション力も学ぶ事が出来ました。業務多忙の中、お世話になった先生方や職員の方々には感謝しております。短い時間ではありましたが、ありがとうございました。」

作業療法科学生からは、「今回、長期実習を終えて感じたことや今後変わっていかなければならないと思ったことは、知識不足な点と患者様との関り方など、沢山の反省点が見つかった実習となりました。このことを生かし、今後も反省すべき点を直し私に足りない点を身につけがんばっていく必要が感じられた実習でした。ご指導くださった職員の方々に深く感謝いたします。」との感想を頂きました。

理学療法士、作業療法士になる為には、残すは国家試験の合格のみとなりました。
国家試験の勉強がんばってください。

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理学療法科学生の実習風景

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作業療法科学生の実習風景

ヤフオクドームリレーマラソン2016に参加しました。

9月24日(土)に第8回ヤフオクドームリレーマラソン2016に三野原病院、ささぐり泯江苑、支援センターみのはらの職員11名が5名と6名の男女混成2チームで参加しました。

ヤフオクドームリレーマラソンは、42.195kmを3km毎にリレーしてヤフオクドーム内を14周走ります。1周たった3kmですが、駐車場の上り坂と下り坂が運動不足の体にはかなり応えます。一人2~3周をそれぞれ自分の体力や体調と相談しながらタイムは気にせず楽しみながら走ったり、1周のタイムを競いあったりして、怪我もなく無事、完走することができました。(翌日または翌々日に筋肉痛になった人が数名いましたが・・・)

結果はというと、
Aチーム:4:09:20(4:27:48) 585/649(604/622)
Bチーム:4:04:07(4:25:23) 540/649(600/622)
()内は昨年のタイムと順位
昨年と比べるとタイムと順位も上がっているのでまずまずの結果だと思いますが、目標の4時間を切れなかったのが残念でした。毎年、走ることの楽しさと運動不足を痛感させられる一日でしたが、いつもながらマラソン後の差し入れの弁当が最高においしかったです。
院長、施設長、差し入れありがとうございました。
来年も、4時間を切ることを目指してがんばりますので、応援よろしくお願いいたします。

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スタート前の集合写真

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完走後の集合写真

篠栗中学校の職場体験学習が行われました。

9月6日(火)に三野原病院とささぐり泯江苑にて篠栗中学生の職場体験学習が行われました。

三野原病院に5名、ささぐり泯江苑に3名の学生さんが来られ、それぞれの施設でオリエンテーションを受けてから職場体験学習が始まりました。

三野原病院では、リハビリテーション部での物理・理学・作業・言語聴覚のリハビリ説明と体験を行い、その後、病棟でシーツ交換、血圧測定、手浴足浴を体験しました。歯科では、虫歯の模型を一生懸命に削ったり、削った所に薬を塗ったりと楽しそうに虫歯治療を体験していました。
三野原病院で職場体験された学生さんからは、
「看護の「看」は手でさわり、相手の「目」を見て接する事が一番印象に残りました。」
「リハビリについて、一人ひとりに工夫がされていると知り、知らなかったリハビリの方法が知れてよかったです。」
等の感想をいただきました。

ささぐり泯江苑では、利用者様の作品を飾る意味や施設が何を大切にしているかなどの説明を興味深げに聞いていました。普段見ることの少ないリクライニングの車椅子にも乗ってみました。左の手足のみでの車椅子操作、使い方や注意点等をクイズ形式で説明を受けていました。その後は、通所リハビリテーションの利用者様と共にリハビリテーションやレクレーションに参加。自分たちを受け入れてくるのかと不安もあったようですが、孫やひ孫の年齢に近い中学生に喜んでくれる利用者様との触れ合いに笑顔がでていました。
ささぐり泯江苑で職場体験された学生さんからは、
「将来、介護職に就くことは、全く考えていませんでしたが、今日すごく楽しかったので大人になったらここで働こうかなと思うようになりました。」
「職場体験でたくさんの人と話して、とても自信がついたので今後の生活でも自分から先に話しかけて、できる範囲で学んだことを活かしていきたいと思います。」
等の感想をいただきました。

中学生の職場体験、こんな体験から将来、医療・福祉に興味を持ち私たちの仲間となる子が育ってくれることを願っています。

今回の職場体験学習の模様が篠栗新聞にも掲載されています。記事の内容は → こちらから

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三野原病院でのオリエンテーション

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血圧測定体験

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虫歯治療体験

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