晴天にも恵まれた6月21日木曜日、庄にて地域健康教室(お口の健康)を開催しました。約20名の方々に参加していただき、お口の健康について、歯科医師と言語聴覚士が講義を行ないました。
誤嚥性肺炎のことや、食べることの大切さ、また、認知症予防につながることなど、聞いていてとても勉強になることばかりでした。
初めての参加で緊張もしましたが、地域の方々と実際に関わることができる絶好の機会だと感じ、嬉しく思います。これからも地域に根ざしたリハビリが行えるように、頑張っていきたいです。
三野原病院
リハビリテーション部 坂本
6月8日(金)に三野原病院、ささぐり泯江苑合同での消防訓練を行いました。
午後2時から、火災警報通報装置などの使用方法を協和防災の方に説明していただき、午後3時からは地下の厨房から火が出たとの想定で消火・避難訓練を実施しました。
梅雨の合間の晴天の中、45名の職員と消防署の方が参加しました。
「患者」のプラカードをつけた患者役(職員)と避難誘導のスタッフが病棟や外来に待機し、3時に火災警報のベルが作動!
火元に近い栄養科や総務課職員が急行!
消火器・散水栓(模擬)を使っての初期消火!
3分後に緊急避難放送が流れ、患者役職員をボードタンカや布タンカを用いて必死(鬼気迫る⁈)に階下へ搬送していました。
全員が避難したあと、院長(自衛消防隊長)が消防署の方へ報告をして避難完了、消防署の方から講評をいただき、「全体的にスムーズな消火、避難誘導」だったそうです。
その後、場所を替えて泯江苑ピロティで水消火器・散水栓を用いた消火訓練を行いました。なかなか難しそうな場面もありましたが、訓練でやったことや心構えはしっかり覚えて、火災(起きないと願っている)が発生した場合に対処できるよう、日頃の業務に取り組んでいきたいです。
三野原病院
総務課 丸山
6月2日(土)久山町猪野でコグニサイズという頭と体を使った健康教室講座を開催しました。
まず、病院の紹介からはじまり、認知症について簡単な説明も加えながら、コグニサイズが認知症予防にどのように効果的かを知っていただきました。
今回は、約20名の方に参加していただき、真剣に話を聞かれ、中にはメモを取りながら耳を傾けている方もいて、健康への意識が高いと驚きました。
実際に、足踏みをしながら数を数え手を叩いたり、足踏みをしながら夏を連想する言葉を言ったりして和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく活動することができました。中には間違うことも多々ありましたが、間違いも笑いにかえる地域の仲の深さに感心し、「集まったときに毎回やろう!」という声も上がりうれしく感じました。
三野原病院
リハビリテーション部 増田