R4年11月 職員の一言

<R4.11.7> 看護師

6月に挨拶部門で「良いね!大賞」を頂きました。この場を借りてありがとうございました。私と挨拶について話します。私が挨拶をするようになったのは子供のころ、近所のおじさんから「挨拶ぐらいできらなー、つまらんばい」と言われたことからが始まりです。近所の人、顔見知りの人、自分がいる所にいる人、職場などほとんどの場所で挨拶するようになりました。挨拶することでコミュニケーションが取れて明るい気持ちになれます。病棟に入る時も、大きな声で患者さんや夜勤スタッフの方に“おはようございます”と必ず言うようにしています。患者さんには「今日もよろしくお願いします。」、スタッフへはお疲れ様の気持ちを伝えるつもりで言っています。時々患者様から“あんたは気持ちの良い挨拶をしていいね”と褒められることがあります。褒められるのは気分がとても良いです。これからも続けたいと思います。

<R4.11.14> 看護師

先日、三瀬高原にあるきのこ狩りに行ってきました。きのこ狩りといっても、ハウスの苗床栽培で育ったきのこを自由に採ることが出来、採ったきのこをその場でバーベキューにして食べました。三瀬のきれいな水で育てられたきのこと書いてあり、とても美味しかったです。きのこはスーパーフードと言われ、低カロリーで食物繊維を多く含み、美肌効果や疲労回復の働きがあるそうです。他にもヤマメ釣りも体験することが出来るそうなので、是非行ってみてください。

<R4.11.21> 看護師

ちょうど去年の今頃、父が不安定心筋症で救急搬送されました。翌日急変し緊急手術になったのですが、病院からの電話で「オペ室に入る前に一目会ってほしいので急いで来てください」と言われ、もしかしたら厳しいのかなと思いながら病院に向かいました。オペ室に入るギリギリで間に合いましたが、手術が終わるまでの9時間がとてもとても長く感じました。結果的に手術は成功し、その後も順調に回復することが出来ました。今年に入り転倒して入院し、コロナにも感染しましたが、それでも無事克服し、今でも元気にピンピンしていて、本人もまだまだ元気でがんばるぞと言っています。ただ、親は確実に年を取っていき、一緒に過ごせる時間はあまり残されていないんだなと、実感した一年となりました。

<R4.11.28> ケアワーカー

私は趣味をいくつか持っていますが、その中でも読書はよくしています。主にノンフィクションを読むことが多いです。最近読んだ本の中で印象に残っているのは、中央公論社より出版された「孤絶・家庭内事件」という本です。著者は読売新聞社会部で実際に起きた家庭内事件について書かれています。内容は高齢者介護による悲劇、障害や引きこもりなどに苦悩する家族、児童虐待、孤独死など読んでいて、これから先を考えると自分も他人事ではないと身につまされました。読書によって自分の知らない世界の事を知れるのは勉強になります。これからも色々な本を読んでたくさんの知識を吸収していこうと思います。