R4年10月 職員の一言

<R4.10.3> 薬剤師

先日のお休みに初めて梨狩りに家族と行きました。その日はとてもいいお天気で、周りの田んぼも稲穂が実って黄色くなり、梨の木のみどりの葉もアーチ状に茂ってとても気持ちのいい日でした。農家の方に美味しい梨の見分け方を伺うと、梨のおしりの方が平らなほど密が溜まり、梨の肌がツルツルしているほうが、熟しているそうです。私が行った時は「甘太郎」と「秋月」とういう品種でしたが、みずみずしくジューシーでとても美味しかったです。皆さんもぜひ梨狩りに行ってみてください。

<R4.10.17> 理学療法士

私には高校3年生の息子がいます。コロナ禍のため、学校行事は殆ど中止となった中、今年は3年ぶりに体育祭が開催されることとなりました。息子も私も高校生活最後の学校行事を楽しみにしていましたが、当日は豪雨のため、残念ながら体育祭は中止となってしまいました。高校での学校行事は今年の文化祭のみで、息子も学校行事が少なくなって寂しかったと話しています。コロナ禍でなければ、制限もなく通常通りの学校生活を過ごすことができ、今以上にたくさんの経験・思い出が出来たのではと思います。入院患者様もコロナ禍の様々な制限により、ご家族と会える機会や患者同士の交流が減少するなど、通常とは違う入院生活で寂しさや不安やストレスを抱えている方がいらっしゃると思います。コロナ禍での入院生活における、患者様の精神的なケアも考え、今後も業務に取り組んでいきたいと思います。

<R4.10.24> 看護師

私には19歳になる双子の娘がいます。以前にも一度娘たちの話をこの場でさせて頂いたことがありますが、まだその頃は保育園に通っていたと思います。その娘たちも、今年高校を卒業し、それぞれの道を歩み出しています。ひとりは就職し、社会人の第一歩を踏み出しています。もうひとりは、看護師になりたいという夢を実現するために大学に通っています。最近娘たちと、仕事の話や学校の話をよくするようになりました。会話の中で、物事の考え方や、言葉の使い方など、自分の意見をしっかりと持っているなと感じることがあります。また、いつの間にか私のほうが、悩みを相談することが増えた気がします。この年になって、改めて初心を思い出させてくれた娘たちに感謝しています。

<R4.10.24> 看護師

皆さんは「ヨウム」という鳥をご存知でしょうか?オウム目インコ科の鳥類に分類される中型から大型のインコです。オウムに似た名前ですがインコの仲間です。私がヨウムを知ったきっかけは、YouTubeです。私が住んでいる所はペットが飼えないのでよくYouTubeで動物の動画を見ています。いろんな動画の中でアレクサと会話をする鳥を見かけ、「ヨウム」という鳥を知りました。そのヨウムは、飼い主のお母さんと沢山お話をします。トウモロコシが大好きで、今年の夏は「トウモロコシ買ってきてくれてありがとう」、トウモロコシが欲しい時は「スーパーに行ってきてください」と言えるようになっています。ヨウムは知能が高く、5歳児ぐらいと言われています。言葉を覚えるとそれを組み合わせて、その状況に応じた言葉を使います。何か大きな音でびっくりした時は「びっくりしたよ」、子供が泣いていると「大丈夫?」と声を掛け、子供が咳をすると対抗するかのように咳の真似をして「大丈夫?」と声を掛けられるのを待っています。飼い主さんご家族と仲良く暮らしている様子はとても心が温まります。ヨウムの寿命は50年と言われていて、そのヨウムは今年8歳になりました。これからも成長を見続けるために私自身も元気でいようと思っています。