R3年7月 職員の一言

<R3.7.5> 事務員

私の趣味は自転車に乗る事です。自転車で長距離を走ったり、険しい山道を登ったりして体を動かし汗を流して元気に休日を過ごしています。そんな自転車乗りの私にとって7月はとても楽しみにしている事があります。自転車ロードレースの最高峰といわれるツールドフランスが開催されるのです。フランス全域3,500㎞を3週間かけて走りぬきタイムを競い合う熱いレースを、毎年夫婦で大興奮しながらテレビ観戦しています。今年も無事に開催されたのですが、レース初日に残念な出来事が起こってしまいました。ニュースでも取り上げられましたが、沿道で応援する女性の持っていた大きなプラカードが選手の進路を妨害し、避けきれずに衝突した選手が転倒。後続車も次々と倒れ込み、大会史上、最悪規模の大転倒事故が起こってしまいました。一人の女性の独り善がりな行動が選手の安全を脅かし、多くの人を巻き込む大惨事となってしまったのです。この事故から、職場に於いてもこの女性のように周りを良く見ずに行動してしまえば大きなミスに繋がる危険がある事を改めて考えさせられました。視点を高くもち周囲を良くみて自分の思い込みで行動しないこと等を意識しながら行動しようと思いました。レースはまだまだ続きます。興味のある方は是非見てみてください。

<R3.7.12> 調理スタッフ

曜日の中で、「月曜日が嫌いだ」という人もいれば、逆に好きだという人もいます。私は昔は嫌いでした。そこで、週末が終わり月曜日を迎えると憂鬱な気分になる人も多いのではと思い、携帯で調べてみました。すると、全国の社会人20代~60代男女を対象に調査をされた方がいて、3人に1人が月曜日が最も嫌いだと回答しており月曜日はあまり人々から好まれない曜日だということが明らかになっていました。性年代別でみてみると、30代女性の割合が最も高く、半数以上が嫌いと感じているようでした。「休み明けの仕事ほどキツイものはない」「明日から仕事や学校だと考えると憂鬱な気分になってしまう」このような状態を指す「サザエさん症候群」という言葉も存在するほどです。ちなみに世界では「ブルーマンデー症候群」と呼ばれているそうです。月曜日が来ると憂鬱な気分になるのは世界共通みたいです。

<R3.7.19> 言語聴覚士

私には子供が三人おります。長男は現在小学4年生ですが、幼いころから虫が大好きで、よく夫と虫取りをしていました。私は虫が大の苦手で、捕まえるのはいいけど家に持ち込むのは禁止と約束していました。ですが、息子が年長さん時に夫が職場からカブトムシを一匹もらってきてしまい、とうとうカブトムシを飼うことになってしまいました。それから毎年もらったり、自分で捕まえたりしてカブトムシを飼う羽目になっています。ですが、不本意ながら年を経るごとに私も少しずつカブトムシに愛着が湧いてきてしまっているんです。最初はかごの中を見るのも嫌だったのですが、そのうち夜に羽音を聞くと元気でよかったなと思うようになり、毎日かごをのぞくようになり、ひっくり返っていたら息子に戻してあげるように言うようになっていました。今年は数日前に駐車場で大きなカブトムシを見かけましたが私一人だったため捕まえることができませんでした。その日は一日中そのカブトムシが気になってしまい、翌日死んでいるのを見つけてかわいそうなことをしたなと思ってしまいました。息子に話すと捕まえられなかったことを怒られましたが、後日カブトムシの幼虫を知り合いから頂けることになりました。去年までは息子と夫で土などを買いに行っていたのに、今年は私が率先して土などを買ってしまいました。認めたくはありませんが私は幼虫を頂けるのを楽しみにしています。やはり触ることはできませんが息子を監督しつつ幼虫を育てあげようと思っています。育て方のコツなどご存知の方はぜひご指導をお願いします。

<R3.7.26> 看護師

世間はコロナ禍で、感染者数も最近は再び増え始め、安心できない日々が続いています。自宅で過ごす時間が格段に増え、暇を持て余していましたが、映画やアニメを見て過ごす時間が最近の幸せです。最近視聴したアニメの中で私の独自的見解で、特に面白いと感じたアニメを1つ皆さんにおススメしたいと思います。それは「ゴールデンカムイ」という作品です。原作は野田サトルさんによる青年漫画でヤングジャンプにて掲載中、アニメは第3期まで放送されています。私の語彙力では概要を正確に伝えきれないので、公式のあらすじを引用します。『舞台は気高き北の大地・北海道。時代は激動の明治後期。日露戦争という死線をくぐりぬけ「不死身の杉元」という異名を持った元兵士・杉元は、ある目的のために大金を欲していた。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道に足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚たちが隠した莫大な埋蔵金への手がかりだった。雄大な大自然VS凶悪な死刑囚、そして純真無垢なアイヌの少女・アシリパとの出会い、莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開ける』以上があらすじです。個人的に好きな場面をお伝えし、スピーチを終わろうと思います。アイヌの少女・アシリパが杉元と罠で捕らえたリスを鍋にして食べているシーンがあり、そこでアシリパがあるアイヌ語を話します。それは「ヒンナ」。食事に感謝する言葉だそうです。美味しいという意味もあるのではないかと見ていて思います。とてもオススメなので、少しでも興味があればぜひ見てみて下さい。