R2年6月 職員の一言

<R2.6.1> 事務員

新型コロナの関係で、福岡では4月6日に緊急事態宣言が発令されました。それ以降、いろんな商業施設で臨時休業があったり、学校関係でも臨時休校が延長になりました。各地でもお祭りやコンサートなどが中止や延期になっているようです。私は、歴史的な建造物やモノを見るのが好きで、九州国立博物館で展示予定だったエジプト・ミイラ展を楽しみにしていましたが、これも例に漏れず中止になってしまいました。自分ひとりだけでなく、みんなそれぞれが楽しみにしていた予定が中止になっているので、残念に思っているのはきっと私だけではないと思います。緊急事態宣言が解除されて徐々に日常に戻りつつありますが、すでに北九州では、第2波が来ているようです。自分が感染しているものと思って、3密には気を付けて、手洗い消毒をしっかり行い感染予防に努めたいです。

<R2.6.8> 臨床工学技士

今日は何の日かを調べてみました。6月8日は世界海洋デーだそうです。海の環境について考えようという日です。何年も前から問題視されていますが、海の生物にとってプラスチックが大きな脅威となっています。リサイクル率わずか1割といわれるプラスチックごみの量は2050年には魚の量を超えると予想されているそうです。鳥や魚から発見されているマイクロプラスチックの98%が陸上での活動から発生しているそうです。海で見えるプラスチックは、漁で使う網やペットボトルだけど、最も多く存在しているのは、5mm以下のマイクロプラスチックだそうで、一掃することは非常に難しいそうです。その魚を食べた人間に害が発生する可能性があると言われています。私はコンビニなどでいつもレジ袋に入れてもらっているので、反省しなければと思いました。「爾に出ずるものは爾に返る」ということわざがありますが、自分のしたことがいずれは自分に返ってくると言うことを忘れずに生活していかなくてはと思いました。7月からコンビニのレジ袋も有料になるので、まだエコバックを持っていない方はこの機会にエコバックを使ってみてはいかがでしょうか?

<R2.6.15> 看護師

昨年、娘を出産し育児休業を取っていました。初めての育児は慣れないことばかりで、いっぱいいっぱいになりながらも幸せに思うことも多かったですが、まだ言葉が通じない娘に、イライラしてしまうこともありました。その時に育児の記事を見て知った言葉で、冷静でいられるきっかけとなったので、紹介させて頂きます。子供は神様からの預かりもの。子供が「授かりもの」と思うと子供が自分の所有物になってしまう。そうなると「こんな子になってほしい」と過度に期待したり、反対に出来ない子供を見てイライラしたり、つい自分と子供を重ねてしまう。反対に「預かりもの」と思うと「神様に代わって育てているんだ」と丁寧に関わるようになる。「自分と子供は違う人間」と思える。自分の子供と思うからこそ育児はしんどくなることもある。「子供は神様からの預かりもの」そう思うことで、子供を一歩引いた場所からみられるようになるし、広い視野で子供を見られるようになるんだよね。子供はあくまでも他人。自分ではない。そう思う方が、楽になる子育てもあるんだよ。というものでした。この記事を読み終えて、自分の思いを子育てに入れ込んだりせず丁寧に、関われるのかなと感じました。今後もいろいろ悩んだり、困ったりすることも沢山あると思いますが、この記事を思いだしながら育児に仕事に頑張って行こうと思います。

<R2.6.22> 看護師

三野原病院で働いて2年8カ月になります。今まで、主に「こどもの成長に合わせて」が理由で職場を変えていきました。看護師として働いて18年になるのですが、いろいろな方と出逢い、知識と技術を身に着けてきたつもりです。いろいろな状況の方と関わってきて、私は「人を看取る」ということに興味があり、関わりたいなと今感じています。これからも、人としても専門職の一人として成長することや、勉強することもたくさんあります。ここで最期を過ごすことが、その人にとっても、その人をとりかこむ家族にとっても「ここでよかった」と言って頂けるように、頑張っていけたらと思っています。

<R2.6.29> 看護師

私の出身地について話したいと思います。出身地は長崎の五島列島です。テレビ番組でもよく取り上げられています。2018年には長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産に奈留島の江上天主堂が登録されました。また、高浜海水浴場といい白い砂浜と青い海が広がる海岸があります。毎年全国から多くの観光客が訪れています。自然だけではなく、五島牛、五島うどん、新鮮な魚が沢山食べられます。現在は、コロナの影響で旅行が厳しくなっていますが、落ち着いたら是非お越しください。