12月15日(木)に当院3階リハビリテーション室にてクリスマスコンサートを開催しました。
今年で4回目となる今回は、篠栗幼稚園の年長さんと精華女子高等学校吹奏楽部のみなさんをお招きしてクリスマスコンサートを開催しました。まず始めに、サンタさんの衣装を着た篠栗幼稚園の年長さんが歌とダンスでとてもかわいらしく元気いっぱいに会場を盛り上げてくれました。次に精華女子高等学校吹奏楽部による演奏では、クリスマスソングやオールディーズの曲の演奏に加えて曲に合わせてカラーガードやダンスなどもあり見て楽しい、聴いて楽しいコンサートになりました。最後は、「赤鼻のトナカイ」を園児達が歌い吹奏楽部のみなさんが演奏し今年のコンサートは終了となりました。
コンサートに参加された方々からは、
「園児たちの歌とダンスには癒されました。」
「昔、若いころによく聞いていた曲が聴けて本当に楽しかった。」
「今のブラスバンドは、演奏以外にダンスもやるから見てて楽しいですね。」
等の感想を頂きました。
また来年もクリスマスを楽しんでいただけるように企画いたしますので、楽しみにしていてください。
篠栗幼稚園園児達による歌とダンス
精華女子高等学校吹奏楽部による演奏とカラーガード
篠栗幼稚園園児達と精華女子高等学校吹奏楽部のみなさんによるコラボ
12月7日(水)にささぐり泯江苑で年末恒例のもちつき大会を開催しました。
入所・通所合わせて百数十人の利用者様が3階ホールに集まり、中央の臼を囲んで盛大に行われました。利用者様とスタッフが力を合わせ、「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声と手拍子に合わせ力強く杵を振り上げてもちをつくと白く輝く美しい餅がつきあがりました。ついたおもちは、1臼目はおろし餅に、2臼目はぜんざい、3臼目は飾り餅として美味しくいただきました。よい新年を迎えられるようにと最後に全員で元気に『お正月』の歌を歌いました。
ご協力いただきました皆さんのおかげで、今年も楽しく美味しいもちつき大会になりました。ありがとうございました。
利用者様とスタッフのもちつき
ぜんざい
つきたてのお餅たち
理事長だより 第二十七回 「コスモス大学 大学祭」
2016年11月の走行距離は140kmでした。福岡マラソンで膝を痛めたのが原因ですね。年間1,900km走ろうという目標に暗雲が立ち込め、敗戦ムードが漂ってまいりました。
12月1日、飯塚市教育委員会が主催する「コスモス大学 大学祭」が開催されました。名称の移り変わりはあったものの40年以上前から続く飯塚市のコスモス大学は、高齢者の学習の場の提供、積極的な社会参加を促す大変意義のあるシステムです。大学祭での記念講演を任されて認知症の講演を行ってきましたが、今回ももれなくギターの弾き語り付きです。なぜギターの弾き語りをセットで提供しているかというと・・・それは見てからのお楽しみということで・・・。
しかしながら、これがあるために風邪をひかないように感染予防したり、指を怪我しないように気をつけたりと色々と苦労があるのが難点です。食事の時に舌を噛んだりすることがよくあるのですが、これも講演が近づくにつれ慎重に食事をするようになります(変ですね)。その上、事前に会場の下見やリハーサルが必要になります。会場の音響設備のグレードや専属のPAスタッフがいるのかなどを事前に調査し、どこまで自分の機材を投入するかを決めて、本番の1週間くらい前に実際に会場でリハーサルをします。普通の講演会ではこんなことは必要ないですが。
リハーサル風景
今回の会場はイイヅカコスモスコモンでした。最近入れ替えたという音響設備は整っているしPAの方は親切だし、最高でした!ギターと小物だけ持って行って、後は全てお任せ状態です。この辺の安心感が本番のときのメンタルに良い影響をもたらします。会場のみなさんも暖かくて、とても落ち着いて歌えました・・・・・あっ、認知症の講演の方がメインでしたね。
講演風景
話は変わりますが、福岡国際マラソン選手権大会では、
市民ランナーの川内選手3位!! 素晴らしかったです!
応援しにいった甲斐がありました。