H30年9月 職員の一言

<H30.9.3> 介護福祉士

今年5月に愛犬10歳を癌で亡くしました。立つのがやっとの状態になっても、家の中で用を足すことはなく毎日抱っこして、家の外でトイレをしていました。夜中は母と交代で看ていたのですがその夜は二人とも体力的に限界でくまに「ごめんね」と言いながら初めて犬用のオムツを使用した明朝に亡くなりました。くまは、もうこれ以上迷惑はかけれないと思って早く逝ったんじゃないかと悔やんでいました。しばらくして「虹の橋」という話を知り、そう出来れば、と涙しました。後日、ペット霊園の合同葬儀の際、偶然にも檀家になっているお寺の和尚さんが、「今回は縁あって」とお経をあげてくれました。“なんで?”と考えましたが、虹の橋が頭をよぎり、“くまはおこってなんかいない”“許してくれている”と思うことができました。作者不明の虹の橋、この話は有名なようで、三話まであります。ペットを亡くした大勢の方の気持ちを救い、私も救われた一人です。

<H30.9.10> 事務員

私は、今年6月に尾瀬へ行ってきました。尾瀬は福島、新潟、群馬3県にまたがって高地にある高原です。有名な水芭蕉の時期は終わっていましたが、ワタスゲ、レンゲツツジ、ニッコウスギなど色々な高山植物が見られました。また、尾瀬名物の山小屋へ荷物を運ぶ歩荷(ぼっか)の人に出会ったり、初めての山小屋に宿泊をしたり、色々な体験をして、良い思い出がたくさんできました。次には水芭蕉の時期にぜひ行ってみたいと思います。