医療介護接遇研修『言葉遣い・場にあう話し方』について研修を行いました.

医療介護接遇における「話し方」にはさまざまなポイントがありますが、特に重要なのは「敬語」です。

敬語は相手を敬う気持ちを示すための言葉で、そのため、年長者である高齢の患者様に対しては、敬語で話すのが基本ですが、相手が分かる言葉を使わなければ、正しい敬語を使っていても伝わりません。患者様に分かりやすいように、丁寧に親しみをこめた言葉遣いを意識し、クッション言葉を上手く取り入れながら、臨機応変に最適な言葉で対応することが大切です。自分自身の話す言葉ひとつひとつに関心をもち、患者様、利用者様の心に響く言葉遣いを磨くことを学んで頂きました。

参加者は、法人全体で 158人(10/27現在)でした。参加者からは以下のような感想が寄せられ、自分自身を見直すいい機会になったようでした。


  • 日常でのその場にあった言葉遣いが、謙譲語、丁寧語、尊敬語の今どれを使うのが正解なのかが難しいところで、間違って使っていることが多いかもしれません。こういう研修で大変勉強になります
  • その場その場にあった話し方がある事が学べてよかったです
  • 今後気をつけながら対応していきたいと思います。
  • 言葉遣いの研修を受けてその場にあった正しい言葉遣いが出来るようにしていきたいと思いました
  • 自分の言葉遣いを振り返る事ができました。共感すること多々あり、研修を受けて良かったと思いました。

法人接遇向上委員会委員長 藤木

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