医療介護接遇研修『ヒューマンスキル・テクニカルスキル』を行いました。
ヒューマンスキルとは、良質な対人関係を構築・維持できる能力のことで、対人関係能力・人間力のことです。一方、テクニカルスキルとは、職務遂行能力の事です。働く中で基本的に必要である、ヒューマンスキルを高め、電話対応や受付対応、また様々な患者様・利用者様に対応する能力を身に付け、職員自身が法人の代表であると意識し、医療介護接遇の重要性を理解し、地域から選ばれる病院・施設になることを自分自身の目標として、業務に携わって頂けたらと思います。本年度の研修は、今回で最後となりますが9回にわたり実施出来たこと、ご協力頂けた事に感謝致します。
今回の参加者は、法人全体で人(122名2/28現在)でした。参加者からは以下のような感想が寄せられ、自分自身を見直す良い機会になったようでした。
- 年間9回の研修で、接遇の重要性が良く理解できました。これからも、自分自身を振り返り、学ぶ姿勢を忘れずに、自分を磨きたいと思います
- さまざまな患者様が来られる場所で、自分の立ち振る舞いが法人全体のイメージに繋がることを常に意識して、仕事を頑張ります
- ヒューマンスキルに関して、気をつけてはいたつもりでしたが今回研修を受講させて頂いたことで『つもり』にしかなっていなかったと痛感しました
- ヒューマンスキルを高める→信頼関係の構築となるので、否定的な言葉より、肯定的な言葉で伝える事を意識しようと思いました
法人接遇向上委員会委員長 藤木