三野原病院、ささぐり泯江苑合同での消防訓練を実施しました。
6月8日(金)に三野原病院、ささぐり泯江苑合同での消防訓練を行いました。
午後2時から、火災警報通報装置などの使用方法を協和防災の方に説明していただき、午後3時からは地下の厨房から火が出たとの想定で消火・避難訓練を実施しました。
梅雨の合間の晴天の中、45名の職員と消防署の方が参加しました。
「患者」のプラカードをつけた患者役(職員)と避難誘導のスタッフが病棟や外来に待機し、3時に火災警報のベルが作動!
火元に近い栄養科や総務課職員が急行!
消火器・散水栓(模擬)を使っての初期消火!
3分後に緊急避難放送が流れ、患者役職員をボードタンカや布タンカを用いて必死(鬼気迫る⁈)に階下へ搬送していました。
全員が避難したあと、院長(自衛消防隊長)が消防署の方へ報告をして避難完了、消防署の方から講評をいただき、「全体的にスムーズな消火、避難誘導」だったそうです。
その後、場所を替えて泯江苑ピロティで水消火器・散水栓を用いた消火訓練を行いました。なかなか難しそうな場面もありましたが、訓練でやったことや心構えはしっかり覚えて、火災(起きないと願っている)が発生した場合に対処できるよう、日頃の業務に取り組んでいきたいです。
三野原病院
総務課 丸山